diary

タケウチ選挙日誌

「スタンス」こそは、どんな局面においても、その候補者の行動原理・マインドセットを決めていく

ご自由に拡散お願い申し上げます。

【DAY7】

武内和久です。

今朝は、折尾駅にてご挨拶。

本当に多くの学生さんが駅から押し寄せてきて、エネルギーに溢れています。

大正5年当時の姿を再建した駅舎は、得も言われぬ温かさを放っています。

言葉をかけてくださった皆さんに心から感謝いたします。

皆さん、本当にありがとうございます。

その後、今日も、会社訪問や意見交換に飛び回りました。

多くを学ばせていただきました。皆さんとの出会い語らいは、実に愉しい。

ある年配の方は、「あんた、市長になったら、周りが自然と赤じゅうたん引くようになるよ。長くなれば、自分の成功体験という前例にも囚われる。そんな市長になったらいかん。居酒屋にふらっと現れるような市長になってよ。」「北九州市役所は、優秀な人多いんだから、その力を引き出してよ。」

折尾を愛する方からは、「折尾は解放区にしたらいい。ルールで統一感出すより、規則がないことが規則にして、何色の建物でも、どんな個性的な店でも、路上活動もOKにして、原宿みたいな、ごった煮の街にしたら。その方が若者は集まるよ。毎日が折尾祭りだ(笑)」

ある洋服店の方は、「洞海湾の緑地帯は本当に綺麗。あそこに少し大型のクルーザーが入れるようにして、ヨットハーバーみたいに整備したらいい。すごく気持ちいい場所になるはず。」

旦過のこれからを想う方からは、「旦過は再開発してもいいけど、規制を緩めて、気取らない、雑然とした感じを残してよ。若い人が店を出したくなるような自由さ。そう、ドン・キホーテの店みたいな面白い場所にしようよ。」

皆さんの胸の中に、頭の中に、アイデアは潤沢に存在している。それをシェアしてくれる喜びと感謝。

「出会いこそ人生。」これは僕の座右の銘でもあります。

「温故創新。」これこそ大切な視点だと思います。

選挙というのは、候補者の「人柄」「能力」「公約」を吟味して決める場でもあるけれど、僕は、候補者の「スタンス」を見ていくことが最も大事ではないかと考えています。

なぜなら、今後状況も変わるし、中に入らないと分からない内情というものもあるからです。でも、「スタンス」こそは、どんな局面においても、その候補者の行動原理・マインドセットを決めていくからです。

明日からも、皆さんと一緒に、進んで参ります。

北九州なら、必ず、できる

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