diary

タケウチ選挙日誌

朝は黒崎駅でご挨拶。その後更生保護施設の皆さんとの意見交換。

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【DAY17】

武内和久です。

今日は、朝は黒崎駅でご挨拶。後半は雨交じりでしたが、多くの方にご挨拶できて、

参加いただいた皆さん、本当にありがとうございます。

その後、何件かのアポイントがありましたが、午前中は更生保護施設の皆さんとの意見交換。

「制度の網から外れる方をどうサポートするか。現場での教員不足、スクールカウンセラーが十分に機能していない。不登校の子たちのワンストップの相談場所がない。」教育現場のある種の硬直性についての意見をたくさん伺いました。現場の先生方も奮闘されていますが、その思いと労力をどう形と成果にしていくか、そこが課題です。

「更生保護を受けている方をどう納税者に変えて行くか、そこをてこ入れしてほしい」と。稼いで税金を納める。そこに自信や誇りが生まれてくる。単にサポートするたけでなく、自分の足で歩いていけるよう伴走することを追求しなければなりません。

「更生保護を受ける方の多くは、幼少期の親との関わり方にトラウマを抱えていることが多いんです。その根本の解決や緩和にどうアプローチしていくか、そこが肝腎です。」

「中途半端なサポートやケアでは、かえって、社会にまた裏切られたと思うこともあります。」

問題行動という”表面”だけを指摘するのではなく、幼少期に受けた心の傷をどう受け止めて、一緒に乗り越えられるか。そして、短兵急な支援ではなく、いかにじっくりと見ていくか。そこが課題と理解しました。

午後は、あるマンションの一室に集まられた女性の皆様(御年七十云歳の方々!)。

本当に明るい!そしてお元気!

「楽しい、夢のある街にしてよ。」「空き家を活用して。」「都会に行った子どもたちが帰ってくるのを歓迎する街に。」「女性たちの会議を開いて、女性が就きたい仕事を作って。」「ピンピンヒラリの老後が楽しい街に!」

ほんとに、みなさんの元気に、笑顔と笑い声に、元気をたくさんいただいた時間でした。

ありがとうございます。

明日からも、皆さんと一緒に、進んで参ります。

北九州なら、必ず、できる!

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