diary

タケウチ選挙日誌

今の活動も、本当に多くの女性の皆さんに支えられている。

ご自由に拡散お願い申し上げます。

【DAY110】

今日は朝の寒い雨から始まった。その後、次々のアポイント。

お母さま方とのお話会では、教育のこと、マスクのこと、給食のこと、色んなお話を伺った。

今の活動も、本当に多くの女性の皆さんに支えられている。

女性の感性、内面的な力には、男性は叶わない。

そして勇気がある。裏切らない。利害だけで動かない。

何より明るい。笑顔があふれる。

個別のことには色んな意見や感覚がある。

それでも、「同じ目的のために」皆さんが心を合わせてくださっている。

感謝しかありません。

女性と言えば、すっかり、病床にいる母に会いに行けてない。

4年前の選挙に出る少し前のこと。

母は、選挙なんかに出ることは「絶対反対」と私に言った。

「そんなこと考えたらいかんよ。」と釘を刺されていた。

「選挙とか、なんもいいことないんやけんね。」と牽制していた。

それでも、結局、私は出馬を決断した。

それをどうしても母に言いづらくて言いづらくて、結局、記者会見の前日夜9時になって初めて、ようやく母親に1本の電話を入れた。

激しく反対されるだろうと覚悟して。

電話口で、早口で秘めた思いと決意を述べた私に対し、

意外なことに、母は、抗うことも、諭すこともなく、ただ一言こう言った。

「後悔せんように、頑張りなさい。」

そして電話を切った。

後で知ったが、頼みもしないのに、杖をつきながら、私の名刺を、当時住んでいたマンションの住戸に、十数枚だけ、ポスティングしてくれていた。

必死に一所懸命頑張って、結果を出すこと。それが今できる孝行と考えている。

今日も皆さん、ありがとうございます。

北九州なら、必ず、できる!!

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