diary

タケウチ選挙日誌

今朝は戸畑デー。マイク1本で、戸畑駅周辺を、語りながら歩き続けます。

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【DAY94】

こんばんは、たけうち和久です。

いよいよ120日が過ぎました。思えば遠くに来たもんだ、1日も倦まず休まず、むしろ元気になりつつ、活動できていること。

これは全て周りのスタッフ、友人、関係する方々皆さんのお陰です。

本当にありがとうございます。

今朝は戸畑デー。マイク1本で、戸畑駅周辺を、語りながら歩き続けます。

酒屋さんの奥からじっとこちらを見つめる目。居酒屋の少し開いた扉からのぞく目。唐揚げやさんが粉に手を突っ込んだままこっちをご覧になる目。

いろんな”目”と私の目が会い、時に笑みを交わし、時に会釈し、地域廻りの時間はゆったりと過ぎていきます。

「子どもも孫も、この町から出ていった。もう1度若い子や子供達が残る街にしてよ」

「もう高齢者のことは十分いいから、子どもに投資してよ」

そんな声を聴くことが多くなりました。

ある方に言われた言葉。子や孫たちが、この町で育ち、学び、働くことのできるようにしてほしい。子や孫に会うのに会いたいときにすぐ会える町。大好きな北九州の町にずっと居ることのできる町を。

厚労省時代、高齢者は医療保険、介護保険、年金保険、と100兆円以上の財源基盤が「保険料」という形をベースに確保されているにもかかわらず、子どもは企業との協力で財源基盤が薄く危ういことに歯がゆい思いをしてきました。

時代は少しづつ、子どもに動いてきていますが、このペースでは遅い。

もっとしっかりした財源を作って立ち向かわないと、地域が、日本が、どんどん痩せ細っていく危機感を持ちます。

教育の選択肢を増やしてほしい、という声もよく伺います。

「みんなが勉強して目指したくなるような、ちょっといい学校がもう少しあればいいのだけど。」「中津に近いんだから、慶應の附属高校を誘致したら。」なんてご提案、も。

人を育てられる場所にこそ、多くの人が集まる。

企業を人が追いかける時代から、人を企業が追いかける時代へ。

時代はそう変わってきています。

他方で、北九州市内の学力格差や地域格差を是正してほしい、という声も数多く聞きます。

「あのエリアの中学校は…というのをなくしてほしい。」

「子どもの環境の格差をなくしていかないと、北九州市はひとつになれないよ。」

出会う方と話せば話すだけ、見えてくるリアル。

頭で考えただけの言葉は冷たく響きますが、心から湧き上がる言葉には体温が宿ります。皆さんとの出会い、数知れぬ”生の声”こそ、私の”体温”に変わっていく感覚。

今日も、皆さんありがとうございます。

北九州なら、必ず、できる!!

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