diary

タケウチ選挙日誌

歩くだけで暮らしが見える。こんなにお得でいいの?美味しそう。愉しい。

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【DAY93】

皆さん、こんばんは。

今日のお昼は、旦過市場へ。

多くの方にお声掛けいただき、私の方が、多くの元気をいただきました。

焼失した店舗の八百屋の方。

「仮設テントでの営業は雨風もあって寒いんです。できるだけ早く再開発をしてほしい。そしてなるべく、今の雰囲気、ボロい味わいを残してほしい。それが旦過なんだから。」むべなるかな。

歩くだけで発見に満ちている。こんなものもある、あんなものもある。面白い。

歩くだけで笑顔が飛び交う。お久しぶり、頑張ってるね。嬉しい。

歩くだけで暮らしが見える。こんなにお得でいいの?美味しそう。愉しい。

この人肌感と体温を何とか引き継いでいく。そこが大事だ。

若松トマトに銀杏、カナッペ(小倉かまぼこ)、ぬかみそだき(ふじたさん)、するめ、ふぐ、焼き鳥にまぐろ。

どれもこれも美味い。そしてホッとする。

すれ違う皆さんからもお声を掛けられ、ご挨拶したり、立ち話で「こんな北九州市にしてよ」とご提案をいただいたり。まさに社交場のようでもある。

この温かみと賑わいを、今後も何とか引き継いでいきたい。守っていきたい。

三か月前に小倉で一緒にごはんを食べたとき、建築家の隈研吾さんが言っていた。

「北九州市の、この町の、生っぽさはものすごい魅力。いい意味でボロいところがとてもいい。ピカピカの町じゃなくて、一周回って、北九州市の魅力は世界の最先端になりますよ。」

とてつもない”宝”です。

皆さん、今日も、多くの出会いにありがとうございます。

北九州なら、必ず、できる!!

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