子供時代から現在まで
多くの友人知人の声!
学生時代の同級生、かつての職場の仲間、仕事仲間など、「素顔」を知る方々から見た武内和久の実像とは?
子ども時代、厚労省時代、ビジネスパーソン時代。東京から、世界から。それぞれの角度から語っていただきましょう。
皆さん、ありがとうございます。
(なお、お名前はイニシャル表示とさせていただいています。)
ご自由に拡散お願い申し上げます
タケウチさんはこんな人!
学生時代の同級生、かつての職場の仲間、仕事仲間など、「素顔」を知る方々から見た武内和久の実像とは?
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COMMENT
応援の声、続々!(順不同)
武内さんの背中を追いかけている(H.Kさん 40歳代)
思えば、ずっと武内さんの背中を追いかけて、ここまで走ってきた気がします。 武内さんのすごさは、ギリギリまで自分を磨き上げるご自身への厳しさ、その努力によって培われた教養と視野の広さ、そこから生まれる斬新なアイディアを相手の目線に立って伝えられる説明力、そのユーモラスで温かい言葉が導くリーダーシップなど、挙げればキリがありません。
その傑出した能力で、厚生労働省でも、数々のイノベーションを起こしてきましたし、その姿に憧れて、武内さんを慕う後輩が、今なおたくさんいます。 ただ、私が最も尊敬するのは、武内さんの持つ、周りの人たちへの優しさ、その深さです。 私が、新しいチャレンジを決めたとき、進路に迷ったとき、恋愛で失敗したとき、武内さんは、ご自身がどんなに忙しく、逆境にあったとしても、必ず私に時間を取ってくれ、いつもの穏やかな笑顔で、私の背中を押し、励まし、時には厳しいことも伝え、私が間違った方向に行かないように、もっと活躍できる方に、導いてくれました。 私が悲しい時には、一緒に悲しみ、何かを成し遂げた時には、一緒に喜んでくれました。 その一瞬一瞬を、私は忘れることができません。今、北九州市は、これまでにない不安に包まれていると思います。 コロナで落ち込んだ経済の復活、安心できる老後、子どもの笑顔が輝く未来、そうした街を新たに作り上げていくためのリーダーが何より必要です。 そしてそのリーダーは、今を変えたいという強い想いと、実際に変えられる力、そして、自分を投げうってでも人に尽くせる優しさという、全てを兼ね備えた人であってほしい。 私にはそれは、武内さんしかいないと思うのです。
武内さん、頑張ってください!心から、応援しています!
人の痛みが分かり、人を元気に出来る武内さん(S.Eさん40歳代)
武内さんは高い志、鋭い知性と感性、温かい心を持つ類まれなるリーダーです。どんなに難しい課題があろうとも、前例や組織の壁にとらわれず、常に生活者、弱い立場に立つ人たちの目線から、新しいアイディアを試し、改革のために動いていました。私も仕事やキャリアで悩んだとき、何度となく武内さんの温かく的確なアドバイスに助けられました。武内さんと話すと不思議と元気をもらえるのです。官民や海外での豊富な経験から、どうすれば日本をよくできるかを考え、発信し、行動してきた武内さん、人の痛みが分かり、人を元気に出来る武内さんなら、必ずや北九州をもっともっと元気にしてくれると信じています。
「親戚のお兄さんのような人」で人間味に溢れています(H.Kさん 40歳代)
武内さんは厚労省時代の先輩です。一言で言うと「親戚のお兄さんのような人」で面倒見がよく誰かが悩んだり壁にぶつかったりした時も常に前向きで明るいアドバイスで最後は笑いに包まれる人間味に溢れています。厚労省では厚生労働行政を心から良くしようと新しいことに挑戦して新規プロジェクトチームを立ち上げ、そこに自然と職員がついていく魅力がありました。日本を良くしたいという熱い思い、実行力、そしてチームワークを大切にすることで人々が着いて来たのだと思います。日本社会が課題に直面する中で、武内さんの人間味溢れるリーダーシップで北九州が自然と人が集まる挑戦と暖かみの帯びた日本再生のリーディング•シティになると信じています。
弱い立場に置かれている方々に寄り添いながら、常にチャレンジを続ける(Y.Kさん 30歳代)
武内さんは私の社会人生活初めての上司です。毎日、武内さんとおしゃべりをするために、武内さんの手が空いてそうなときに案件を上げて、その後のおしゃべりを楽しみにしていました。好きなおでんの具から子どもの頃の将来の夢まで、いつも想像の斜め上の話題を持ちかけられ、私のコミュニケーション能力を鍛えていただきました(笑)社会人になると月曜が憂鬱になると聞いていましたが、全くそんなことがなかったのは、いつも朗らかで楽しい武内さんのおかげでした。今も久しぶりにお会いすると笑わされっぱなしです。
そして、武内さんは何よりもチャレンジの人です。弱い立場に置かれている方々に寄り添いながら、常にチャレンジを続ける姿を心から尊敬し、全然届かないですが、こうありたいと思い方です。
傷を負ったことがある人。でも、屈しない人。(山本遼太郎さん 30歳代)
前回県知事選敗北で大きく傷ついたのだと思います。なぜなら、そこからびっくりするほど人が変わりましたから。本人曰く、人が変わるほどの壮絶な体験とのことです。またキャリアを推察するに、その並大抵でない過程の中でたくさんの傷を負ってこられたのだと思います。傷があるから染みる心がある。人の気持ちがわかる。しかし、それだけで立ち止まらない。クヨクヨしない。前を見据えるエネルギー量に溢れている。北九州の未来を語る悦びに溢れている! 一層滾る背中に、大きなコトを為すオーラを感じています。大いに期待しています!
ズボラな人。でも、爽やかな人。 思ったより人物は抜けています。でも、大きな声で笑い飛ばす、チャーミングさと品の良さを持ち合わせていて、嫌な思いを周囲にさせることがない方です。部屋は汚いです。でも、いつも居心地の良い空間を作ろうと気遣いしてくれます。楽しいです!
出来る人。そして、結果を出す人。 過程にも意味がある。でも、数字、結果を出すことが当たり前というプロ意識に溢れています。人口減少、地域持続性がどこの市町村でも待ったなしの状況の中、リーダーシップを彼に委ねて頂ければ新たなまちづくりに向けて存分にその力量が発揮されると強く期待しています!!
Cool Head, but Warm Heartをまさに体現(M.Nさん50歳代)
Cool Head, but Warm Heartをまさに体現する人。実直なご両親、団地育ち、努力して苦労して、国内外様々な場所で揉みくちゃになりながら、人の役に立ちたい、より良い社会を築きたい一心で頑張ってきた。官民双方を経験して橋渡しが出来、中央や海外とも直接繋がり堂々と交渉出来る。決断できる理想のリーダー・・・と書くと、まるでマッチョなエリートですが、それにとどまらないのが武内さんの本当の凄さです。
妻子をこよなく愛し、奥さまには全く頭が上がらない、心優しき家庭人。味噌汁作りさえ、率先して楽しんで、ついにはマツコとテレビ共演までしちゃうんですから、只者じゃない。でも何か、一緒にいるだけで楽しいんですよね。
争いを好まず、いつも笑顔。分け隔てなく、誰とでも仲良く(元木亜希子さん 50歳代)
同じ団地で育った私たち。カエルが鳴くなか、田んぼ道を小学校に通いました。当時、一緒に学級委員をしていた私たちは高齢者施設からのお礼の手紙を代表で受け取りました。その時の様子が新聞に載って、みんなで喜んだのを覚えています。 武内くんは争いを好まず、いつも笑顔。分け隔てなく、誰とでも仲良くしていました。ここぞという時にはすごい集中力で、算数のプリントはいつも一番でした。 あの武内くんが人のためになることを仕事にしたいとがんばっている。私も刺激を受けています。ぜひ、リーダーとして地域を引っ張っていってください!
2面性を的確にそして絶妙にブレンドして最適解を導く天才(築山鉄平さん 40歳代)
5年間。タケウチさんにヘルスケア事業に関してアドバイザーをお願いしております。正解が見えない人生100年時代において未来志向のアドバイスをされるだけでなく(通常のアドバイザーはここまでですが、、)、解像度の高いリアリティに満ちたアクションプランが常にセットで提案されてきました。正解のない仕事に取り組む上でこれほど頼りになるリーダーは他にはいないと断言できます。私たちの身になって考えてくれる暖かいけれども、間違ってることは間違ってると行ってくれる愛のある厳しさがあります。そして私たち以上に決して諦めない強さがありこの原動力はどこからくるのかと感心させられる場面も多々ありました。業界の中にいる私たちよりも業界の課題感を感じていらっしゃる、関わる人たちが物心両面で幸せになってほしいという強い思いがひしひしと伝わってきます。 意外にお調子者な一面もありましてw、真面目一辺倒だと正直つかれますがそういう面でもとても人として大変魅力的な方です!
仕事を共にする中で私が感じたタケウチさんは、
冷静と情熱
客観と自己感覚
公益性とビジネス
鳥の目と虫の目
ローカルとインターナショナル
人間性とその魅力
愛情と厳しさ
過去を慈しむ気持ちと未来へのエネルギー
といった一見両極端と思えるような2面性を的確にそして絶妙にブレンドして最適解を導く天才です。北九州が稼げる街、みなにとって優しい街、あたらしい魅力を生み出すのに最適なリーダーだと確信しています!
武内さん以外に今の大きな課題を解決できる人はいない(H.Mさん 40歳代】)
武内さんが、新たなヘルスケアビジネスの立ち上げしていた頃にご一緒させていただきました。武内さんには、良き将来に向けた明確なビジョンがあり、そのビジョンを実現するための具体的な方策があり、さらにその方策を実践するための幅広い人脈があってすごいなと、その頃日々感銘を受けていました。論理的な面と感情的な面の双方のバランスも素晴らしく、また力強さと温厚さを持ち合わせる人格者という印象でした。一方で、人が好過ぎて、我々には想像を絶する選挙活動など大丈夫かなと一瞬思いましたが、最近のご活動を拝見していると、そんな不安を一掃する勢いと馬力を感じています。武内さんなら、北九州市の社会・経済を一番いい方向に変えてくれると思いますし、逆に武内さん以外に今の大きな課題を解決できる人はいないと思いますので、心の底から武内さんが当選することを祈っています。
答えは、ひとつだと思います。武内和久です。(医療法人一会 理事長 木本和久さん 50歳代)
武内氏と出会ったのは、いつだろうか?久留米大学附設中学・高等学校で、少しだけ年長の私は、何度も小さな学舎ですれ違っていただろうが、“知り合い”ではなかった。つまり、同窓だから、応援しているわけではない。
きちんと目を合わせることになったのは、多分、3年前くらいだろう。その頃には、きっと北九州への貢献を心に秘めていたのだろうと思う。それ以来、北九州について知ろうと何度も何度もディスカッションを求めてきた。 端的な印象は、「頑固だけど、柔軟」ということだ。全てを受け入れているようで、八方美人ではない。蓄積した上で、整理して、それらを繋げ、解決や発展する発想に繋げてくれる。 上っ面でない漢とは、武内氏のような人なのだろう。 誰かに託すとしたら、求めるものは、「頑固」と「柔軟」だ。 何事も、結局は、“人”だろう。 誰を信頼するべきなのかは、私の中では決まっている。
今年の3月に、北九州市出身の映画監督である青山真治氏が亡くなった。青山監督は、北九州を舞台とした映画を数多く、遺してくれました。それは、きっと北九州への愛情のようなものもあったでしょうが、それだけではないと思います。 青山監督が撮影された北九州は、どこか知らない外国…アジアの小国のように見えました。 無国籍な人々が、本音で寄り添う場所のようで、とても魅力的で、北九州に住む自分にとって、誇らしくて遠くにいる友人たちに、折につけ、そのことを話していましたし、今でも、北九州という土地を紹介するときに使わせていただいています。 今の北九州の魅力は、この無国籍感だと思うのです。 言葉を変えると、混沌としていて整理がついていないけれども、地底にはマグマがグツグツ煮えたぎっているような…とでも言ったらいいのでしょうか。
そんな北九州には、起爆スイッチを押してくれる人材が必要とされていると思います。 それを出来るのは、ひとりっきりになってでも戦える人でないといけません。 今回の市長選、ひとりっきりで戦っているのは誰でしょうか? 答えは、ひとつだと思います。 武内和久です。
まんまるな円のまんなかに武内さんがいる(坂下聡美さん 40歳代)
「まんまるな円のまんなかに立つ」 私は20数名のスタッフとともに在宅看護センター北九州を運営し、 その意味を常々考えるようにしております。まんまるな円は、穏やかな公平感です。まんなかに立つということは責任感のある求心力です。 では、その反対の言葉は・・・。巨大なピラミッドの頂点に立つということでしょうか。どちらも組織のトップですが、いまの地域社会やひとびとが どちらの姿を選ぶのかは自明のことです。 私は弊社主催の地域在看ネットワーク会議で、はじめて武内さんとご一緒したときまんまるな円のまんなかに立つ武内さんの真摯な姿に出会います。 災害の多いなかで少し不謹慎かもしれませんが、台風の目のような静かさのなかに社会を変えていくような大きな強い意志も感じました。 歴史上、台風を神風と呼んだ時代もありました。既成の社会を大きく変革していくには強い風も必要になります。私もその風のひとつになっています。そして何より、いまが 楽しいのです。そこには北九州市の未来や可能性がぎっしりとつまり、まんまるな円のまんなかに武内さんがいるからです。 こらからも是非、地域社会のために武内さんに頑張ってほしいと思います。
相手の気持ちを上辺だけでなく本当の意味で知ろうとする(ColorhythmRisaさん 30歳代)
武内さんとは主にYouTubeチャンネルのチャレンジ道場でご一緒させて頂きました。 その趣旨の通り、チャレンジ精神旺盛な方という印象が一番です!養豚場の仕事で豚を追いかけていたり、土木作業で土まみれになられていたり、音を鳴らすことさえ難しい手笛に挑戦されていたり。また絵の具まみれになるアートパフォーマンスに挑戦されたり。 分野を超えて好奇心旺盛な方で、しかもきちんと努力してくださいます! 相手の気持ちを上辺だけでなく本当の意味で知ろうとしてくださる方です。 加えて「スーパーポジティブ」。そんなポジティブ思考でみんなを引っ張って行ってくださる武内さん。ぜひ北九州を、日本を引っ張って行って頂きたいです!
武内さんは、困難な状況でも、諦めず、ひたむき!(S.Hさん40歳代)
武内さんとは、コンサルティング会社でご一緒させていただきました。 霞ヶ関でエース官僚として多くのメンバーを率いていた場を離れて、全くご経験のないコンサルティングの仕事では、チャレンジも多かったと思います。それでも、泥臭く、資料作成やロジの調整から実績を積み重ね、信頼を集めて、会社にとっても新たな領域である、医療システムに関わるプロジェクトをどんどん作っていかれるようになりました。武内さんは、困難な状況でも、諦めず、ひたむきに前を向いて、新たなチャレンジを続けられる方です。応援しています!
世界、国家、地域の、大きな夢を語れる人。(小野崎 耕平さん 50歳代)
政治は言葉。その言葉の奥深さ、重さを誰よりも繊細に扱い、そして表現できる男。 武内和久の言葉は、いつもシャープで、無駄が無くて、でも余韻が残る。
弱い人、本当に困っている人に、優しい目配りが自然体でできてしまう男。 それでいて、世界、国家、地域の、大きな夢を語れる人。見えない未来が見える人。 熱くて、優しくて、ついでに頭脳も抜群で、お茶目でちょっといじりたくなる。 絶対の信頼を持って任せられる人、武内和久。
A true professional with a public mind set (Li Jin / investor at t Rowe price)
We were teammates in a business consulting firm. I worked with Takeuchi-San in a healthcare project where we helped a government of a prefecture to estimate the potential healthcare related issues that prefecture may face in the longer run. During the project I was deeply impressed by Takeuchi-san’s commitment to the public sector. He was willing to go beyond his limit so that no single person in the prefecture will be left behind by the new healthcare plan. He worked so hard and showed a strong leadership despite multiple challenges such as communication gap between our clients (public health department) and business consultants. He became the bridge between the clients and us and led the project to the success.
「たけうち和久」さんの欠点をあげつらいます!(元木 哲三さん 50歳代)
北九州市長選挙に立候補を予定している武内和久さんの欠点は「欲がないところ」だと、ぼくはひそかにそう思っている。 知っている政治家の顔を思い浮かべてみてください。ほら、脂ギッシュな、欲の皮が突っ張った表情が次々と浮かぶでしょ。「そういう人が選挙に勝っている」というのが日本の現実なのだ。みんな口では「あんなやつ嫌いだ」「汚いやつだ」なんて言うけど、一方で「いい思い」をさせてくれそうだものね。 武内さんと実際に付き合ってみて、ある意味で、ほんとに欲がないな、と思う。政治を変えたい。街を変えたい。弱い人に手を差し伸べたい――はいはい、武内さんが純粋にそう思っているのはわかってますって。世の中を良くしたいという、野心というか、野望というか、ええ、それはめっぽう強い。 で、ぼくのほうは「武内さんが当選したら、自分にも少しはいいことがあるのかな」と心のどこかで思ったりするのだ、正直な話。でも、残念ながらそういう誘いは一切ない。いやいや、純粋な心だけでは人はついてきませんよ……なんて思いながら、もう3年も応援し続けてしまっている自分に、時にあきれたりもする。 「欲がない」と言ったが、その反面で、闘争心は強く戦闘力は高い。そう見えないかもしれないけど、理想を話し始めれば情熱があふれまくる。とくに私欲のためだけに動く政治家に対しての怒りなんて、すさまじいものがある。 既得権益、アンシャンレジーム、利権の構造が大嫌いで、これらをぶっつぶすためなら、損得抜きで立ち上がる。そのせいで一度は金も仲間も仕事もすべて失ったのに、一敗地にまみれたはずなのに、ぜんぜん懲りてない。倒されても、倒されても、立ち上がる。はっきり言って、敵にはしたくないタイプだ。 たぶん武内さんは勝つまでやる。あるいは死ぬまでやる。そんな姿を隣で見せられると、ぼくのような欲深く、罪深い人間でも、仕方なく立ち上がることになる。武内さんを支持している人の多くは、おそらくそんな感じで、「ついつい戦いに参加してしまった人」なんじゃないかと思う。 あれは1年前、武内さんとバーで飲んでいた時のことだ。ちょっと変わった店で2階に卓球台があり、マスターは勝手に遊んでいい、と言う。50歳の同い年。笑顔で始まったラリーは次第に熱を帯びてきて、しまいにはスマッシュの打ち合いになった。 瞬間、武内さんは高く飛び上がった。ピン球が歪むくらいの渾身の一打。見事に台に突き刺さった球はその勢いを減じぬまま、ぼくの頬を打った。痛ッ! 時間が止まり、ぼくたちは目を見合った。 「武内さん、たかが遊びの卓球で、あまりにも大人気ないじゃないですか」 「確かにそうですね。すみません」 ぼくたちは視線のやり取りだけでそう会話し、その後、同時に大笑いした。しばらく笑いが止まらなかった。 武内さんはそういう人である。不利だろうがなんだろうが、相手が強かろうが、多かろうが、義憤に駆られたら勝負を挑む。そして、一度、戦い始めたら全力でやる。一心不乱にやる。絶対に逃げない。 本心を言えば、ぼくは1円にもならない応援なんてやりたくない。でも、武内さんがやるんだったら仕方ない。ま、確かにわくわくしてますよ。おもしろがってますよ、おかげさまで。あー、やれやれ。 最後にあらためて武内さんの欠点を挙げておくならば、早食いが過ぎるのと、ごく稀にではあるが、身も蓋もないほどくだらない駄洒落を言うところだ。
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