若きボランティアと小倉南区の団地を練り歩き
【DAY39】
日曜日は、若きボランティアと小倉南区の団地を練り歩きました。
URの「志徳団地」、そして「企救丘」駅近くの集合集団をコツコツと。
一か所一か所、丁寧にあいさつをしながら進みます。
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ベランダから手を振ってくださる方、網戸越しに覗いてくださる方、じっと耳を傾けてくださる方、
それが本当にありがたいんです。
遠くから「タケウチです」の音が聞こえてきたら、どうぞチラッと覗いてください!
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にしても、「志徳団地」の規模はすごい。
歩いてみると、モノレールの駅ひとつぶんはあります。
これも日本のあの頃の経済成長の力を反映していますね。
一方で、高度経済成長期の60~70年代、都市部への人口集中に伴って大規模化していった旧公団住宅は急速に住民が高齢化していることも事実。
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各地の大型団地に、医療と福祉を合わせた複合型拠点を設置する動きが進んでいます。
戦後の第1次ベビーブーム期に生まれた「団塊の世代」が75歳以上になる2025年度をめどに、住まいや医療、介護などの生活支援を一体的に提供する「地域包括ケア」を構築しようという国の政策が旗振り役となっています。
高齢化した団地のなかには、1階の商店部分に「暮らしの保健室」といった機能を空き住戸に設置して、高齢者住民の何気ない相談ごと(電球が変えられない、薬を用量以上飲み過ぎたなど)に答えることも、ますます大事になってきますね!
お伺いした際には、ぜひタケウチにいろいろ、直接お話しを聞かせてください。
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今日も皆さん、ありがとうございます!
北九州なら、必ず、できる!