diary

タケウチ選挙日誌

毎日のひとつひとつの出会い。時間を掛けた対話と思い合わせ。

ご自由に拡散お願い申し上げます。

【DAY37】

金曜日は、三連休の初日。

最近は寂しい思いをさせてしまっている6歳の娘や負担をかけてしまっている妻に申し訳ない!と思いつつ、久々の外食など。つかの間の家族タイムです。

28日の小倉南区イベントの準備をしながら、1日は過ぎゆきます。

今週伺った河内での意見交換会でのこと。

子どもに強い関心をお持ちの皆さんとの濃厚な時間でした。

「子ども食堂は地域と子どもがつながるサードプレイス。まだまだ北九州市は予算がなくて児童福祉が手薄です。福岡市より5年遅れてます」なんてご意見も。

「北九州市には、地元に住み慣れた人には気づけていない魅力がたくさんあると思う。そこを武内さん引き出してよ。」

「音楽の力、芸術の力をもっと使ってほしい。しっかり稼いでしっかり心を豊かにする。その循環が大事です。」

「生きにくい人々をどう支えるか。自分を表現する場、解放する場のない方々を思いやる行政を。」

「お金で進学先を選ばざるを得ない現実がある。何とか高校までの経済的支援を。特に共働き世帯で生活が苦しいところをサポートできる街に。」

「河内のあじさい庭園、そして15m2の広大な河内をどうメンテナンスしていくか。行政頼みでない市民力発揮の場として活用したい。」

リアルな問題提起、課題をたくさん伺いました。公約がてんこ盛りになってしまいそうな材料をたくさんいただきました。

まずは現状を十分に把握して、意識の統一から始める。そこが肝要と再認識しました。

社会保障の分野では「規範的統合」なんて言葉もあります。

つまり、地域の住民、専門職、サービス提供する方々によって、ひとつの方向性(北極星のようなもの)が共有されることをいいます。言い換えれば、その地域内の価値観や文化といったものに対する視点が共有されることと言っていいでしょうか。

毎日のひとつひとつの出会い。時間を掛けた対話と思い合わせ。有難い時間に感謝致します。

明日からも、皆さんと一緒に、進んで参ります。

北九州なら、必ず、できる!!

ご自由に拡散お願い申し上げます。