今回の戦いは、私自身、過去の自分と決別する戦いでもある。
【DAY114】
今日は総決起集会を大勢の方に集まっていただき、開催させていただきました。
お越しくださった方、寝食を忘れて準備くださったスタッフ、ご支援者の方々、家族に心よりの感謝を申し上げます。
まさに「市民が主役の手づくり選挙」。
みなさん、ぜひお力を。
お知り合いのお1人でもお2人でも、輪を拡げてくださいますようお願い致します。-
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以下、今日、私の決意表明でお話ししたエッセンスを掲載します。
なお、私の入場時に使用された曲は『Do you hear The People Sing?民衆の歌』https://www.youtube.com/watch?v=qSg4D8fleTw でした。
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選挙とは「感謝」。
私という船に希望を積み込んでくださる方、帆を張る方、針路を見てくださる方。
私が難破することなく、荒海を進めるのも、皆さんのお陰だ。
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選挙とは「戦い」。
強くなるには、市民の本当の声を聴くしかない。市民の想いを勇気に変えるしかない。
その想いで、400回超のお話会、700回を超える街頭演説をしてきた。
私の政策の背後にはすべて市民の皆さんがいる。
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もちろん、政党や団体に属する方もみな大切な市民だ。
ただ、私が憤るのは、政党や団体が方針を決めれば支援者は何も考えずに当然従ってくるとタカを括っていることだ。そういう政治のカタチだ。
政党の方針が腑に落ちないと忸怩たる思いを持っているとの声も聴いた。
どんな組織を支持支援する方も全て”市民”だ。ひとりひとりの顔を見るべきべきだ。
すべての根本はひとりひとりの市民なのだ。
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今回の戦いは、私自身、過去の自分と決別する戦いでもある。
4年前の県知事選挙では、政党からの推薦を頂いた。政党や業界団体に担いでもらった。
だから、支援団体の集まりに顔を出すことが中心で、
多くの市民と対話や議論、討論することも許されなかった。
市民の方々からの意見を聞くことよりも、選対の指示に従うことが重要と言われた。
自分が言いたいことも言えない選挙となった。
そして、厳しい結果になった。
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前回の敗北の教訓として
私は、自分の「政治」が他人任せだったと反省した。自分はまだ未熟だった。
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政治とは、来る日も来る日も街に出て、市民一人一人と目を見て話し、対話することが大切であること。
市民の皆さんと議論や対話を行い、市民の喜び、苦しみ、悲しみ、全ての感情を受け止め、声なき声に耳を傾けること。
そして、時に一緒に悩み、考え、背中を押し、自分の言葉でまちビジョンを語ること。
それが大事だと心の底から分かった。
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私は自分の言葉で語れるリーダーを目指したい。
市民のために自分で決断できるリーダーとなりたい。
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だから、今回は組織や団体、政党ではなく、
市民の方々と選挙戦を戦いたいと決断した。
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そして、あの戦いを終え、身も心もボロボロになり、一度は死んだと言われた私を、北九州の温かい方々が「北九州市でやらないか。お前の力が必要だ」と声をかけ、救ってくれた。
そして、新しいたけうちを育ててくれた。
一度死んだ私をこの世に再び生まれさせてくれたのが北九州市。
私の魂は北九州で蘇り、北九州で育てられた。
だから、この戦いに勝って、何としても、皆さんに恩返したい。
そして、とてつもない底力を持つこの街を力強くよみがえらせたいのだ。
(今日の動画、ぜひご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=xerBiogkG3Y )
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今日も皆さん、ありがとうございます。
北九州なら、必ず、できる。