たけうち和久の公約「基本政策」を記者会見しました!
【DAY109/12.3】
皆さん、こんばんは。
昨日午前に行った公約「基本政策」発表記者会見は、テレビや新聞でも報道され、多くの反響をいただいております。
私は常に”オープン”でいきたいと思います。
メディアに配付した資料はこちらに公開しました。
会見の模様の動画も準備出来次第アップしますね。
「基本政策」以外の分野の政策についても、今後、公開していきたいと思います!
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この政策発表で私がお伝えしたメッセージは、以下のようなものです。
私が実現したいことは、衰退のスイッチを切り替え、発展へと向けていくこと。
そのためには、「既得権益に切り込んで、財源を捻出。それを元手に次世代に投資する」。すなわち、「聖域なき北九州改革」だ。
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この3年間、表明から3か月、各地域を駆けずり廻って、200回以上の車座集会を行い、生の声を伺ってきた。
歯止めのかからない、全国でも突出したレベルの人口減少、経済停滞、財政悪化の流れが、市民生活の随処に暗い影を落としていることを肌で感じた。
分かったことは、この16年間の北橋市政とは、優柔不断で改革を怠った16年であり、「失われた16年」だったということだ。
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人口が減りました。2007年に98万5千人を超えていた人口は今や92万人台。
もちろん、日本全体の人口も減って、不可抗力だという要素はあったでしょう。ただし、本当に反転攻勢の気概があったようには私には思えません。
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財政はボロボロになっている。末吉前市長時代に400億円以上あった財政調整用基金は200億円台まで減らしてしまった。財政健全度は、全国815の都市のうち、下から2番目の814位とランキングされている。この16年間、少しずつ、貯金を食いつぶしながら漫然と財政運営を続けてきた。
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働き手となり、マーケットとなる人口は減り、投資する余力もなかれば、当然、経済は停滞する。ひとりひとりの報酬、すなわち「稼ぐ力」も低下の一途をたどっている。
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いきおい、まちの評価は下がる一方、治安のイメージの悪さも依然根強く残っている。
そこに追い打ちをかけるように、災害、国際情勢の変化、地域コミュニティの崩壊が各地を襲っている。
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だから私は、何としても変えたい。私は、この流れを断ち切りたいのだ。
「稼げる街」にして、みんなが豊かになれる街をめざすには、そして「人が集まり、人口が増える」街を目指すには、活気を呼び込む投資が必要です。
このお金をまずは生み出したい。
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何をするのか。
まず、「聖域なき行財政改革」を断行する。
そして、そこで生まれた原資を元手に、次世代に投資する。
わくわく・期待感あふれるまちづくりに投資する。
若者を取り戻す未来産業の育成へと投資する。
具体的には、「7つの基本政策」に掲げさせていただいた。
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優柔不断で言い訳、しがらみばかりの政治を断ち切る。
既得権益に切り込んで捻出したお金で未来に向けて種をまく。
そうして100万都市復活への芽を育てていく。
そんな政治をみなさんと一緒にとりくんでいきたい。
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衰退か、発展か。
このままでいくのか、新しい風を吹かせるのか。
それが、今回の選挙における”選択”だ。
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この想いと考えを、今日も各地を廻る中でお話しし、多くの共感をいただいた。
「よっしゃ、私たちが一緒に闘う!」
「市民の力を見せてやろうよ!」
「ここで変えないと、北九州市の未来はない!」
そんなお声をたくさんいただきました。
各地で海鳴りのように、皆さんの声が挙がり、輪が拡がっている。
皆さん、一緒に闘いましょう。
未来を創りましょう。
みんな、一緒に!
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皆さん、今日も、多くの出会いにありがとうございます。
北九州なら、必ず、できる!!