diary

タケウチ選挙日誌

久しぶりの友達にばったり出くわす町。

ご自由に拡散お願い申し上げます。

【DAY73】

「楽しい町」って何だろう?

ぶらぶらしたくなる町?出かけたくなる町?

今日の南区徳吉でのお話会では、お元気な21歳から83歳までの方々と話していると、「なんか町が愉しくないと出かける気にならん」

「昔は魚町行くだけでもワクワクしたもんね」

「駐車場が高いのよ、用が済んだらすぐ帰りたくなる」

「最近、遊ぶときは福岡に行ってしまうんよ」

などなど、本音のトークが繰り広げられました。

普段は気づかなかった新しい発見がある町

気持ちのリフレッシュなどができる町。

五感で季節を感じられる町。

裏道に入ってみると、面白い店がちょこちょこある町。

久しぶりの友達にばったり出くわす町。

気持ちの良いごちゃごちゃがある町。

「楽しい町」って、こんなところですかね?

「楽しい町とは何か」を掘り下げる。

そこを出発点にすると、まちづくりの取り組みもふくよかになりますね。

ちなみに、最近、「センシュアス・シティ(官能都市)」と呼ばれる都市の魅力を評価する指標があります。

再開発で街が均質化し続ける日本で、「官能度」で街の魅力を測るという尺度です。

指標を構成する要素とは、「共同体に帰属している」「匿名性がある」「ロマンスがある」「機会がある」「食文化が豊か」「街を感じる」「自然を感じる」「歩ける」となっています。

これらの要素を点数化してみたとき、上位に入る町の共通する特徴は、

「商店街が元気」であることだそうです。

小さな居酒屋などが集まった横丁、個人経営のこだわりのカフェ、有名な高級レストランなど多様で雑多な飲食店。

ショッピングモールだけではなく、商店街やセレクトショップなど“とんがった”物販店。

年齢・職業・収入などの面で多様な人が住んでいる。

顧みると、北九州市は、この可能性がとてつもなく大きいと思われませんか?

そうだ、とてつもない可能性がある!

今日も皆さん、ありがとうございます。

北九州なら、必ず、できる!!

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