diary

タケウチ選挙日誌

小倉北区のお邪魔したお宅では、「地域猫」のことをたっぷりお伺いしました。

ご自由に拡散お願い申し上げます。

【DAY56】

今日は、若松での朝のご挨拶から始まり。

特に昼間の辻立ちでは、「タケウチさん!」と声をかけてくださる方がおいでになったり、じっと交差点に耳を傾けてくださるご婦人がいらしたり、車内から「がんばれヨ!」と大声で激励してくださる方がいたり、私を見て二度見されたり、いろんなことが起きます。

街は愉し。街は出会いに満ちています。

夜は、八幡の本城にある、とある児童養護施設でのハロウィンパーティにもお邪魔し、仮装して、子どもたちと遊んだり、お菓子をあげたり、職員の方と一緒に、関わらせていただきました。

とにかく、子どもたちが元気元気。その明るさと笑い声に圧倒されました。

命は強し。子どもは”光”ですね。

昼間、小倉北区のお邪魔したお宅では、「地域猫」のことをたっぷりお伺いしました。

皆さんご存じですか?「地域猫」。

いわゆる”野良猫”に、人が食べ物をあげることで、どんどん繁殖すると、お世話にできない不幸な猫が増えてしまいます。

だから、”野良猫”に避妊去勢手術(ここは無料)をして、町内会などで見守り管理する仕組みがあります。ちゃんと地域で管理し、見守られる猫となったものが「地域猫」なのです。

”罪なき子猫を増やさない”仕組み・活動といってもいいかもしれません。

しかし、現実には、課題がたくさんあります。

なにげなく、餌をあげてしまって、継続的に世話できない=責任持てないなら増やさないという理解と啓発が必要です。

”野良猫”を”地域猫”に移し、継続的に世話していくための町内会での合意を取ることやコストを賄うことが容易でない=マンパワーや財源の確保、そしてそ広島市のように少人数のグループでも避妊去勢手術をして管理できるような仕組みが必要です。

猫に困っている方も、猫を助けたい方も、この仕組みをもっと知ってもらって、理解して、猫も生を全うし、責任が持てる範囲で、人と猫が「終生」共生できる、そんな街を作りたいですね。

今日も皆さん、ありがとうございます!

明日はあなたの町に伺うかもしれません。

北九州なら、必ず、できる!

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