diary

タケウチ選挙日誌

人は、どんな状況でも、自分の意思で「選べる」ということがシアワセ

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【DAY51】

朝は黒崎駅でご挨拶から始まり、講演、会社訪問、街頭、ZOOMお話会で、夜まで充実の1日でした。
朝は黒崎駅でご挨拶から始まり、講演、会社訪問、街頭、ZOOMお話会で、夜まで充実の1日でした。

皆さん、気温の変化も大きいので、体調を崩されておられないでしょうか?

夜のZoom会議では、医療的ケア児のお母様方と、ストレートな意見交換をさせていただきました。

季節の変わり目で体調が変わりやすく、立ち直りに時間もかかるお子さんもおられるので、

そのお忙しい合間を縫っての会となりました。

ご参加いただいた方には、色んなことを教わりました。

「選択肢」って大事ですよね。

人は、どんな状況でも、自分の意思で「選べる」ということがシアワセなんだと思います。

実際のお話を伺うと、

「門司の特別支援学校に行ければ助かるのに、病弱児は対象から外されて、小倉南区や八幡に行かなければならない。保育園もないんです」

「聴覚障害の子が行く学校の看護師さんの配置が少なくて。高等部もないので、選択肢がないんです」

「特別支援学校に行くためのスクールバスに乗ることが許可されてないんです」

「レスパイトの場がととても少ないです」

「医療的ケア児センターが新宮町にしかなくて使えない」

「環境面では福岡市に完全に負けているのではないかと思う」などなど。

選ぼうにも選択肢がない、パッチワーク的なサービス、システムの方に利用者が合わせなければならない現実。親御さんたちが一生懸命を情報をかき集めて、縦割りの役所の課を横断してたくさんの窓口を廻り、同じことを何度も書かないといけない書類の数々。

いま、「地域で生きていく」「みんなで生きていく」って、出来てるんだろうか。

現実とタテマエの距離を痛感した時間でした。

どうせやるなら、やり切る。

制度や行政に人を合わせるのではなく、人に制度や行政を合わせる。

切れ目ないように伴走する。

情報はヨコでつなげて、タテに流していく。

そんな原点をしっかりやれる自治体にこそ、子どもが集まる。人が集まる。

そこを目指したい。

今日も皆さん、ありがとうございます!

北九州なら、必ず、できる!

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